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第6章 宇宙全史に学ぶ 7 地球全史 2 恐竜人間プロジェクト 皆さんがご存じの「恐竜」とは別に、恐竜の体に人間を入れるというプロジェクトが実際にあったということです。地球の管理者たちは将来的に人類の魂を入れていく器をa・1、e・1タイプの哺乳類のままでいくのか、それとももっと優れた肉体を新たに創造してそれらに移行していくのか迷っていたところがあり、体が丈夫な爬虫類系の「恐竜人間」を作ろうということになったようです。 最初はJUMU単独で始めてはいたのですが、途中からエル・ランチとエホバ、プレアデス系のファイが関わり、恐竜人間プロジェクトを進めています。 エル・ランチは恐竜人間の感情の歯止めを緩め、抑制を外してしまい、恐竜人間が「極端な存在」として暴走してしまったのです。そのことにJUMUの上層部が気づくまでに、その性に従い人間の「邪悪」の限りを尽くし、地球の進化系全体が邪悪という有り様になってしまう危険性があったということです。 実際には、彼らは上層部の許可を得ずタイムマシンを使い、何と邪悪な恐竜人間を三時代(石炭紀・ペルム紀中期・白亜紀末)に降ろしてしまったということです。また地球の時空をいじり致命的なミスを犯してしまい、この修正は現在も継続中のようです。 恐竜人間の致命的な欠陥 邪悪な恐竜人間と人間を共生させたことにより、恐竜人間が人間を襲って食べるということが起こっています。当初、恐竜と人間をかけ合わせることにより生命力溢れる愛ある優しい新人類が誕生すると信じて行われたこのプロジェクトは、結果は冷酷無慈悲でしかも強力な生命力の生命体が出来上がってしまったということです。 仏陀はこの恐竜人間の邪悪という形質の修正と場の安定を図るために、恐竜人間に転生されそのお仕事をされたようです。また時空のひずみを根絶するために、最終的に「白亜紀の大絶滅」を起こさせたことのようです。 結論として、①恐竜人間は制御不能なエネルギーを抱えたまま、いつ暴走するかわからない肉体に不安があった。②哺乳類は皮膚が薄いゆえに地球の気を容易に受けることができる。その薄い肌と肌を密着させる「スキンシップ」は「慈愛」を発露させる肉体的なベースになり得る。③恐竜人間は「進化分岐遺伝子」(人類の大アセンション時に発動予定)がどんな触媒によっても発動しないという致命的なDNAの欠陥あることがわかった。 結果、人類の肉体は哺乳類にするということに決定されたとのことです。 白亜紀の大絶滅 前項のシルル紀に続き、三億五千万年前のボデン紀に、小氷河期、二度のポールシフトによる地球生命の危機がありました。その後、石炭紀、ペルム紀、大氷河期、ペルム紀の大絶滅、三畳紀、三畳紀大絶滅、ジュラ紀、イシュタル文明、ジュラ紀大絶滅と続いてゆきます。 そのような流れの中、JUMUは、六千五百五十八年前、新しい人類を十組(男女二十組)降ろし、十組それぞれ異なる形質を植え込み、この十の形質が今の人類の大元になっているということのようです。 ①好奇心②猜疑心③冒険心④共感する心⑤同情心⑥自己顕示欲⑦愚鈍さ⑧探究心⑨執着心⑩中立心、未だ達成していない形質が⑩の中立心です。仏陀が指標としたものがこの「中立心」―「中庸」です。「中庸」とは平均的な生き方ではなく、すべてを経験し「善悪」と「心と体」のバランスを取りその真中に立つことです。そのことにより、正常な自立心(自我)を獲得できると説明されています。いずれにしても、「中庸」こそ現代人が獲得すべき最重要課題だということです。 この時点で、JUMUは人類をここから進化させていこうと考えていましたが、前に書きました通り、DNAは採取され「白亜紀の大絶滅」が起こります。
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