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第6章 宇宙全史に学ぶ 2 地球の起源について 宇宙全史の意義? この宇宙を存在せしめている宇宙創造神、「一なるもの」、「実在」とは何ぞや? この宇宙は六十四回目の終焉を迎えるようであるが、では何の為に宇宙は拡大・膨張・進化、収束を繰り返すのか?宇宙が存在する意味は何なのか? 宇宙は永遠の進化の過程である、と五井先生はおっしゃっていましたが、では永遠の進化とは果たして何なのか?もし地球が完全平和を達成したら、その後にある進化とはいかなるものか?この宇宙がスタートした時、最初に現れの世界に出現した人類は、今、何をしておられるのか?高次元の存在として、今も限りない進化を続けておられるのか?また、これからも六十五回、六十六回と宇宙は永遠に続いてゆくものなのか・・・・・・・・・・? 考えれば考えるほど、謎は深まるばかりです。五井先生ですら、真に「実在」の姿は誰にもわからないとおっしゃっていました。「宇宙全史」は、その謎を追求し解明してゆくことがテーマです。 ご本の中に、「実在の解明は不可能です」という天啓が降りて来たものの、その後「科学的な解明は可能である」という応答があったと書かれています。この言葉を私も信じ、一歩でも二歩でも、その謎の解明に近づきたいものです。 地球誕生の意義?(地球は実験星) 「宇宙全史」の内容をお伝えすることは極めて困難なことです。しかし人類が覚醒の道を歩むには知らなくてはいけないことです。本来は自分で読んで自分が理解することですが、ここでは私が読んで理解し得た最も重要と感じた内容をまとめてみたいと思います。 まずこの宇宙は、二百兆光年の広さをもち、その寿命は二百兆年で、今現在、六十四回目のサイクルを終えようとしています。この宇宙の多くの存在たちはすでにほとんど進化という進化を終え、宇宙で最後に残された九個の物質波動をもつ惑星の最終試験の段階に入っています。中でもこの地球は九個の惑星の中で最後の星ということになります。地球は、他の様々な星系から集められた人々(宇宙人)が地球のシステムに入り込むことにより進化と学びをスタートさせました。まさに多様性を探る実験星ということです。また私たち地球人は、これまで多くの学びの機会を放棄してきた者の集まりであり、地球人が「クズ」と呼ばれ、地球は「ゴミの星」と言われる所以です。 この地球は「最終の実験星」をつくる「実在」の意図を受け、UMU「オーム宇宙管理局」が計画立案し、JUMU「オーム宇宙管理局地球派遣団」がその計画を実行しました。そのグランドとなる太陽系が四千五百七十九億年前につくられ、地球誕生は百七十四億年前だということです。 地球管理者たち この宇宙に存在する九個の惑星を「銀河団」と、それと方向性が異なる「反銀河団」が、それぞれ四個ずつ受け持ち、その経験値(成果)を競って来ました。そして残りの一個が地球で、今は銀河団が管轄しています。 問題なのは、この地球を直接管理しているJUMUは、地球に入植してきた宇宙人たちの代表が集まった組織で、その人たちは地球人と同じく学びが必要な方々であり、神と呼ばれる存在であっても完璧な存在ではないということです。その構成はエル・ランチ派(マゼラン星雲から入植)、プレアデス派(プレアデス星雲あたりから入植)とその他からなり、加えてその背後で「フリーメーソン」という謎の組織が地球を牛耳って来たということです。 この地球の管理者たちは、太陽系創生のときに反銀河団からの干渉を避けるため、シールドをかけ、実験星とは言え、かなり好き勝手なことをやって来たと言えます。要するに、この地球は不完全なる地球管理者によってつくられた、私に言わせれば、マコトに「不幸な星」であるということです。その真実を知れば、茫然自失!しかし本来神を内在する人間が何故、殺戮と闘争の歴史を繰り返して来たか納得することができます。
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