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第7章 人類の未来 3 黙示録 地球はソフトランディングを選択した 地球の未来は、結論から言いますと「ハルマゲドン」(最終戦争)を選択していないということです。現実は二十年かけて漸進的な・・・緩やかな着地を地球が選択したということのようです。 前の項で述べたように地球はこれまで何度も「大絶滅」というイベントを繰り返してきました。しかし今回のイベント「大浄化」では、それが許されないということです。地球の科学者たちは五憶年ほど前に「カンブリア爆発」が唐突に起こったと言っていますが、それでも実際は数十万年の時間がかかっているようです。ところが今回のイベントは、長くても二十年という非常に短い期間で完結するということです。地球はハルマゲドンで人間界も自然界も壊滅させて地球環境を回復不能にまでしてしまうより、人間以外のものを守るという方向性を選んで、思いっきりのソフトランディングな方法をとることに決めたようです。 これから述べることは、「二十年後世界人口は半分になる」みわ・虚空蔵55(まんだらけ出版)に記されている内容を抜粋もしくは要約したもので、詳しくは原文をお読みください。 予言は人目にさらされた時点で人間の想いにより変更されることがあり、あくまでも一つの雛形として参考にしていただければと思います。 地球の人口は半減する これから二十年という短い期間の中で「地球の人口は半減する」と述べられています。これはあくまでも今の状態でいけばということで、状況が変われば多くの人が地球に残ることもあり得ますし、逆に半数をもっと超える人がこの地球から去ることになるようです。現在地球の人口が七十億ということは、これから三十五億の人が地球を去ることになります。それは小さな戦争や小競り合い、紛争、さらに疫病や天変地異でも亡くなっていきますが、多くは心臓発作のような突然死のような、気が付いたらあの人はいなかったというような印象で人がいなくなっていくようです。 その残れない人というのは「支配されたい・支配されていないと自分の存在感がなくなってしまう」というこれまで常にエネルギーを搾取されてきた弱い人たちになります。もちろん、人を支配し搾取してきた人はすべて地球から去ることになります。ただしこれから今の生き方を「もうやめた」となれば、ユートピアに住めることになるようです。逆に新しい地球に残る人は、これまでの締め付けられた枠が外れた状態で「楽しく自由にいつまでも生きていたい」という人です。他人の価値観ではなく、自分がどうしたいのか、何が好きなのか、どう生きたいのかしっかりもっていないと新しい地球に住めなくなるということです。 日本から始まる大浄化 これまで地球環境を汚し負荷をかけてきた自然からのしっぺ返しとして、大きな天変地異は世界の「雛形」である日本からやがて始まります。ムー大陸もアトランティス大陸も共に海に沈んでいます。今回も新しい地球へ移行する区切りとして、すべての大陸が海に沈むような壊滅的な大浄化はなくなったと前に書きましたが、具体的には自然環境は温存し、残る人間も保護しつつ、自然でない高層ビルなどは「陥没」してゆき、ダム等の人工物も自然の状態に戻されます。現在の文明の中心地、東京・パリ・ロンドン・ニューヨーク等は崩壊してゆき、一時機能不全に陥ります。それに連動し地方の各主要都市も部分的に陥没します。 まず、先駆けて東京の湾岸を中心にその現象が起こり高層ビルはその陰を見ることができなくなり、首都を移転せざるを得なくなります。その時期は負のエネルギーが臨界点に達する二千二十年前後のようで、東京オリンピックが開催されるか、されないか微妙な段階にあるようです。ニューヨークは海に沈んでゆきます。中国は搾取する人たちが多く相当数の人が亡くなってゆき国力を落とします。イスラエルやアラブ諸国もその筆頭に挙げられます。 二、宗教界の崩壊 ほぼすべての精神世界、宗教界の集まり、自己啓発のような形のものもフレーメーソンにつながっており搾取する側についています。キリストや仏陀など、教祖はまっとうであっても、その後継者からは搾取する側に回ってしまっています。 人々を規律やルール、道徳観のようなもので締め付け、じわじわと(自由で軽快な)精神を絞め殺してゆきます。この世界を縛るものは自由を奪うことであり奴隷になり下がることです。ですからそのことに「気がつく」ことが大切になります。いずれにしても、今の宗教は新しい地球には必要ないものになります。 三、経済の崩壊 現在の世界経済情勢はトランプゲームの「ババ抜き」状態になっていて、どこの国も破綻を免れようと「ババ」を回している状態のようで、最終的には日本がそのババを引くことになりそうです。いずれにしても、遠からず「世界的な経済恐慌」のような破綻は免れないところのようです。 四、インフラの崩壊 ガスや石油等の資源エネルギーは、すべて一度使用できなくなり、それに伴い鉄道・車・航空機なども動かなくなり、一時的に社会生活を営む基本的なものがストップすることが移行期にあるようです。旧いインフラは崩壊することは決まっており、新しいシステムはその出番を待っている状態で、旧勢力の重しが軽くなればその時期は来ることは確かのようです。 五、貨幣制度の変革 これから国家が崩壊し、その管理下にあった貨幣制度(お金)は使用されなくなるようです。それは突然ではなく徐々に今の貨幣制度は消えてゆき、別の流通システムが出て来ることのようです。 六、産業界の革命 ニコラ・テスラの技術は皆さんご存知ですか?(インターネットの検索等でお調べください)この技術は一旦封印されていましたが、二十年後にはその技術は解放され、例えば重力制御が整備され人がそのまま空を飛べるようになるようです。 電気自動車はつなぎで、すぐに別な動力源が出現するとのことです。 復活する自然・人間の能力 タイムスケジュールでは、二千二十年前後から東京湾沿岸から「陥没異変」が起き始め、その後地方都市や世界の主要都市にも広がってゆくことは述べました。これは都市にあるマイナスのエネルギーを浄化するために避けて通れないことのようで、都市部に住む人はある程度心の準備をしておく必要があります。しかし、崩壊後の混乱は二・三ヶ月という速さで復旧するようです。 私はその時の緊急避難用と将来の活動拠点にするために、八ヶ岳南山麓標高千メートル当たりに適当な土地を探したいと思っています。 二十年後、人々の意識は変わり、土地を所有するという考えはなくなり、誰でもどこでも住むことができるようになり、自然は蘇り、野や山や海に行って好きなだけ豊かな食糧を調達できるようになるとのことです。 やがて、人間が本来もっていた様々な能力は復活します。体は非常に健康になり病気というものはほぼなくなり超能力が復活します。守護霊・守護神などの上位の神霊とも同通(会話)できるようになり直接アドバイスをいただけるようになり、テレパシーも徐々に復活するようです。人間の寿命は世代交代を重ねてゆくうちに徐々に伸び千才ぐらい生きられるようになるようです。 また誰もが食べ物を食べなくても生きてゆけるようになるわけですが、それに対する縛りは一切なく、食べることを楽しみたい人はそれでOKだということです。 「そんなことがあっていいのかと思う程自由な楽しい世界が待っているのです」と虚空蔵氏はおっしゃっています。これまでの縛られた地球で生きた人間にとっては、そのような世界が本当に招来されるのか?眉唾ものだと言いたいでしょうが、五井先生も同じようなことをおっしゃっていましたから間違いありません。それも二十年後という近未来ということになります。私は生きていれば八十才代ですが、これまで何生に渡り苦労したご褒美に享受できればありがたいです。 しかし、これまで支配され続けて来た人間が今の意識のままでは、新しい自由な地球に残ることはできません。「人に命令されないと動けない」のでは困るわけで、「自分の意志で楽しく自由に生きることができる」ようにならないと新しい地球には残れないということです。 まず、その先駆けとして日本から一度は今の文明が崩壊し再生が始まります。その為に日本は地球のツボになっていて、日本の地下深くには力を集める水晶などの鉱物が多量に存在しているようです。そしてすでにその混乱期をリードする救世主が十体降ろされ、実際に活動を始めつつあると述べられています。 |
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