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第3章 マインドコントロール ― 心を白紙に戻す ― 常識を疑え、超常識の生き方 この世の中を生きてゆくには、この世の常識やルール、慣習に従うことは必要です。特に五井先生は非常識な人間は嫌われ、常識に沿った生き方を大切されましたのでなおさらです。しかし、その常識にとらわれ周りの目を気にするあまり、小さな常識の世界だけで生きていたのでは、これからまったく進化は望めません。 理想は、常識を踏まえ、はたから後ろ指を指されないような行動をとりながらも、中身は常識を超えてゆくことです。それが五井先生が説かれる「超常識の生き方」です。・ これから思いつくままに、この世の常識と呼ばれているものを挙げてみます。さて、皆さん果たしてこれらは正しい常識なのでしょうか?皆さん一人一人が答えを出してくだい。 ●人間は肉体がすべてであり死んだらお終いだ。あの世などあるはずがない。 ●宇宙人はつくり話である。ましてや地底人などいるはずがない。 ●超能力、そんなのマジックにきまっている。 ●病気になったら、お医者に行って薬を飲んで治すことは当たり前だ。 ●インフルエンザ予防は、ワクチンの注射を打つことが有効だ。 ●癌になったら、患部の切除、抗がん剤、放射線療法が最も有効な治療方法だ。 ●癌予防には、定期的に人間ドックにかかり、早期発見、早期治療が有効である。 ●風邪をひいたら風邪薬を飲む。 ●肉は食べると筋肉がつきスタミナがつく栄養食だ。 ●牛乳はカルシューム豊富で子供には欠かせなく、給食には必須のものだ。 ●人間は一日〇〇カロリー摂取しなくてはいけない。 ●新聞やテレビのニュースは毎日見ている。有効な情報減である。 ●電力確保には様々な発電方法を組み合わせることが大切で原子力発電は有効な手段だ。 ●大麻は危険であり大麻取締法に基づき所持者は逮捕されるべきだ。 ●人間はいい学校に行っていい会社に入ってお金をたくさん稼いで裕福な生活をすることだ。 ●人間は適齢期になったら結婚をして子供を授かり幸せな家庭をつくることだ。 ●人間は食べ物を食べないと餓死してしまう。ましてや「不食」などあり得るはずがない。 いかがでしょうか?最近は徐々にではありますが、これらの常識は過去のものになりつつあるものもでてきました。大変喜ばしいことです。常識を疑い常識を広げてゆきたいものです。 人間は霊なる存在である 「人間は神の分霊であり、本体(直霊)は神そのものである」とは、五井先生をはじめ先覚者の方々からお聞きする言葉です。 人間は肉体ではなく霊なる存在であり肉体はその現われに過ぎず、現世とは「映しよ」のこと、覚者とは、このこと直覚し目覚めた人のことです。 遠離一切、顛倒夢想、究竟涅槃(おんりいっさい、てんどうむそう、くぎょうねはん)とは、「般若心経の一文ですが、まさにそのことを言っています。「ひっくり返った夢の世界から目を覚ませ!真の自分に目覚めよ!さらば涅槃にいたらん!」 口では言えることですが、真にこの覚りにいたるには並大抵なことではありません。この世の好酸をなめ諸行無常を身に染み尽くし、この世に安住の地はないこと知ることがすべての第一歩です。地位、名誉、お金、友達、恋人、両親・・・すべては消えてなくなるもの、そこに心の平安はありません!そのことを覚り心を無にし空っぽにいたれば、真の姿が見えてきます。 「一切皆空、諸行無常、涅槃寂静、慈愛円光」、人間は霊なる存在で永遠の生命、光そのものである、このことに尽きます。 |
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